9月11日、OCDI・JOPCAジョイント講演会を開催いたしました。

海外の状況が聴講できるこの講演会は毎回盛況で今年もたくさんの方たちが講演会に参加されました。

特に今年は若手技術者にも積極的な参加を依頼したことで、例年よりも若手技術者の参加が多くみられました。

例年会員対象の講演会ということもあり、ほとんど若手の参加はありません。

質疑応答も活発にあり、有意義な講演会となりました。

当日の講師、講演タイトルは下記の通りです。 

大総　　　学　氏　国土交通省　近畿地方整備局　神戸港湾事務所　第二工務課　第一工務係長（カンボジア大使館勤務）

「カンボジアにおける日本のプレゼンス」

久田　成昭　氏　国土交通省　港湾局　産業港湾課　課長補佐（エジプト大使館勤務）

「帰国報告（エジプト）」

藤井　　敦　氏　横浜港埠頭株式会社　経営戦略室　担当部長（カンボジアJICA専門家）

「カンボジアの運輸政策について」

西園　勝秀　氏　静岡県　交通基盤部　港湾局　局長（インドネシアJICA専門家）

「成長するインドネシア」

鈴木　健之　氏　一般財団法人　国際臨海開発研究センター　第一調査研究部　研究主幹（アジア開発銀行勤務）　

「ADBにおける事業実施について」

尾崎　精一　氏　国土交通省　海上保安庁　総務部　国際・危機管理室付　課長補佐（パナマ大使館勤務）

「パナマの現況について」

西田幸男JOPCA会長より開会のご挨拶

高田昌行国土交通省港湾局産業港湾課長より来賓ご挨拶

講演会の様子~質疑応答

講演会では時間も押していたこともありなかなか聞けずにいたことも、懇親会の場でそれぞれ打ち解けながら質疑応答をしている姿が所々でみられました。中には以前赴任していた国のの元アタッシェの方に話しかけて昔と現況を違いを確かめている、という場面も見受けられました。