平成18年2月8日
第1回国際みなとまち大学リーグ 国際セミナーの開催
<第1回国際みなとまち大学リーグ 国際セミナーの開催>

JOPCA協賛

横浜国立大学「海と港の週間:11月6日(月)~9日(木)」

港とともに発展してきた横浜にあって、横浜国立大学は海や港に関する教育や研究に関し多大の成果を上げてきました。本年7月5日に開催したシンポジウムシリーズ「横浜から海洋文化を育む」の第1回「新たな海の世界に向けて」に引き続き、来る11月に「海と港の週間」として次のイベントを4日間連続して開催します。
JOPCAは、11月7日開催の「国際みなとまち大学リーグ国際セミナー」に協賛しております。


14:00-17:00 シンポジウム・シリーズ 横浜から海洋文化を育む
第2回「東京湾の利用と環境を考える」
横浜国立大学教育文化ホール
主催: 横浜国立大学シンポジウム・シリーズ「横浜から海洋文化を育む」実行委員会

講演プログラム
開会の挨拶  横浜国立大学理事(副学長) 渡辺 慎介

「東京湾の青潮赤潮発生とその防止・干潟の役割」  工学研究院助教授 佐々木 淳

「金沢八景人工海浜のアサリの生態」  環境情報研究院助教授 村井 基彦

「都市隣接港湾地域の環境管理~関係諸機関・組織の合理的な役割分担と効率的な協調・協働のありかた~」  国際社会科学研究科教授 加藤 峰夫

(休憩)

招待講演 「東京湾におけるスーパー中枢港湾の現状と将来」
国土交通省港湾局計画課長 富田 英治

招待講演 「東京湾口航路の課題と整備状況」
国土交通省関東地方整備局東京湾口航路事務所工務課長 戸部 一徳

結び   横浜国立大学理事・副学長 来生 新

問合せ/参加申込み】参加費無料
横浜国立大学シンポジウム・シリーズ「横浜から海洋文化を育む」参加と題記し、氏名、所属、e-mailアドレスを記載の上、Eメール(アドレス hiroki@ynu.ac.jp )にてお申し込み願います。 資料配布の都合上、11月2日までにお願いします。

 

9:30-17:20 横浜シンポジア
(横浜市中区山下町2 産業貿易センタービル9階)
第1回 国際みなとまち大学リーグ 国際セミナー

http://www.ynu.ac.jp/information/info206.html

 9:30 開会
10:00 2009年横浜開港150周年に向けて (横浜市)
10:30 統合的海洋管理教育について (横浜国立大学(日本))
11:00 津波の影響を考慮したタミルナドゥ海岸の防護対策
(インドエ科大学マドラス校(インド))
13:30 ブラジル沖の挑戦者 (サンパウロ大学 (ブラジル))
14:00 中国の海上物流と造船業の発展状況 (上海交通大学(中国)
14:30 サザンプトン大学の教育研究-海上の視点 (サザンプトン大学(イギリス))
15:30 海洋を巡る法律問題 (ブリティッシュコロンビア大学(カナダ))
16:00 タイにおける海岸工学の諸問題 (タマサート大学(タイ))
16:30 みなと横浜の都市デザイン (横浜市立大学(日本))
17:20 閉会
(当日若干変更の可能性有リ)
※セミナーでの講演及び討論は英語で行われますが日本語による講演概要資料をお配りします。
※セミナー終了後、18時から同会場ラウンジで懇親会を開催します。(会費3千円)

問合せ/参加申込み】
http://www.ynu.ac.jp/information/info206.html
上記ホームページより申込書をダウンロードして下記メールアドレスにお申込下さい。
横浜国立大学総務部学術・国際課国際係
電話:045-339-3036
FAX:045-339-3039
gaku.kokusai@nuc.ynu.ac.jp

 

14:50-16:00 船上からの横浜港見学

詳細  http://www.ynu.ac.jp/information/info207.pdf
上記申込書(PUL国際セミナー)と同時申込みとなります。

 

13:30-16:30 海洋工学に関する特別講演会
横浜国立大学大学院工学研究棟7階大会議室

1.サザンプトン大学における船舶と海洋構造物の教育研究
(サザンプトン大学)
2.ブラジルのエネルギー問題と沿岸域の深海油田開発
(サンパウロ大学)
3.津波被害からの沿岸構造物の復興
(インド工科大学)
4.中国における海洋工学の研究状況
(上海交通大学)

問合せ/参加申込み】
横浜国立大学大学院工学研究院
荒井 誠 (TEL:045-339-4088 E-mail: m-arai@ynu.ac.jp
川村 恭己 (TEL:045-339-4085 E-mail: yas@structlab.shp.ynu.ac.jp