2023年度事業
国際交流協力事業
1.海外研修員レセプションの開催
 港湾関連9団体((公社)日本港湾協会、(一社)日本埋立浚渫協会、(一社)港湾荷役機械システム協会、(一社)日本作業船協会、(一財)沿岸技術研究センター、(一財)国際臨海開発研究センター、(一財)港湾空港総合技術センター、(一財)みなと総合研究財団)と協力して、港湾関連JICA集団研修に参加する海外研修員のための交流会を開催しました。コロナ禍ということもあり、例年開催する形式ではなく、またパーティは開催されませんでした。
 港湾戦略運営研修生交流会 1月24日
獅子舞の演舞の様子 獅子舞と参加者での集合写真
2.交流促進セミナー等事業
① JOPCAセミナーの開催
 海外での活動が豊富な会員等から活動実績や課題、今後の海外展開方策などを聴く講演会を1月17日に開催しました。
大木博巳 一般財団法人 国際貿易投資研究所 研究主幹 柴崎隆一 東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻 准教授
木村卓 伊藤忠商事株式会社 機械カンパニー都市環境・電力インフラ部 部長 小柳桂泉 独立行政法人 国際協力機構 社会基盤部 運輸交通グループ長
パネルディスカッションの様子
② ジョイント講演会の開催
 (一財)国際臨海開発研究センター(OCDI)と共同で、帰国した在外公館勤務者や留学経験者等から現地の最新事情等を聴く講演会を7月14日に開催しました。
永井一幸講師 嶋裕亮講師
河野真典講師 一瀬輪子講師
③JICA研修員を対象とした「日本の社会・文化見学会」を第1回〇月〇〇日、第2回目〇月〇〇日、第3回目〇月〇〇日に開催した。
人材養成事業
 本年度もインターンシップで来日した〇〇大学院生10名の〇〇港見学を〇月〇〇日に実施した。
開発途上国援助事業
 途上国の港湾の開発・整備、環境改善等に関する課題・要望に対して、我が国から途上国へ提供できる文献並びに簡易な機器・物品等の調査を行った。
活動基盤整備事業
1.途上国別港湾関係者交流事業
 〇〇〇国の港湾に関する技術協力に関係の深かったJOPCA会員がカウンターパートやJICA研修生との交流を深めるため現地(〇〇〇〇)を訪問し、JICA研修終了生との同窓会の設立とセミナーを開催した。これらの交流を通じて、最新の港湾技術情報を伝えるとともに参加者間の親睦を深めた。(〇月〇〇日〇〇〇、〇月〇〇日〇〇〇〇、〇月〇〇日〇〇〇〇。)
Program(Xxxxxx-Japan Port Seminar)
2.技術協力のあり方を考える研究会の開催
 第〇回「技術協力のあり方を考える研究会」を〇月〇〇日に開催した。
 なおその時の講演集は下記の通りである。
研究会 講演集
広報活動
1.情報発信事業
 日本の港湾を海外へ紹介する情報発信事業として、JOPCAのホームページを充実して港湾管理者の英文紹介記事、調査研究等を掲載した。
 また、会員向けにセミナー報告などをホームページに載せ、きめ細かな情報を伝達した。
2.会報の発行
 JOPCAの活動及び港湾と沿岸域の活動に関する国際交流・協力情報を会員に提供するため、年2回会報を発行すると共に、広報活動の電子化を推進した。
会報〇号  会報〇号
3.会員の勧誘
 協会活動を強化するため、会員の誘致、特に若い世代の会員の勧誘を積極的に行い、〇名の新規入会があった。
 また、地方会員の勧誘のための方策を検討した。